【両手利き生活3か月】利き手と逆の手を3か月使ったらどのくらい使えるのか?
両手利きになってみたい!
誰もが一度くらいは思ったことがあるかと思います。
利き手が両手利きの人はほとんどいなく、訓練することによって両手利きになることがほとんどです。
私は右利きなんですが左利きになってみたいと憧れがありました。
どのくらいで両手利きになれるんだろう?
ひょんな気持ちで始めた利き手と逆の手を使う生活、両手利き生活も3か月が経過しました。
今回は両手利き生活を3か月してみて、
- どのくらい利き手と逆の手が使えるか?
- どのくらい練習がつらいのか?
- 両手利き生活をしてよかったこと
3つを解説していきたいと思います。
結論からお話しするとこちら!
- 利き手と逆の手は3ヶ月で小学生レベルになれる
- めちゃくちゃストレスがたまる
- 脳が活性化している気がする
順々に解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
両手利き生活3か月で小学生レベルになれる
両手利き生活では日々の生活を利き手と逆の手でなるべく行い、そんな生活を三か月間してどれだけ成長できたか?
その結果がこちら!
- マウス・・・利き手と同じレベル
- お箸・・・それなりに綺麗に食べれる
- 文字書き・・・小学生レベル
- スポーツ・・・多少動きになれる程度
- スマホ操作・・・利き手と同レベル
- 歯磨き・・・利き手と同レベル
意外とそれなりのレベルになることが出来ました。
特にスマホ操作と歯磨きはすぐに利き手と同レベルになりました。
他の動作も少しずつ上手くなっていき、
あれ?左利きだったっけ?
と周りに言われるくらい自然に使える程度までなれました。
両手利きなんだぜ!って言えるレベルではないけど、場面によっては左手が使える事でなにか強くなった気がしました。
ふっ、俺は両手使えるぜ、、、。
と心に余裕ができたみたいな、、、ね、、。
マウス
初めの方は苦労しましたが、比較的に簡単になれることができました。
期間としては二週間くらいですぐ慣れましたが、最初はもちろん動かすのですら難しく、クリックの位置がズレてしまい動かしてはまたズレての繰り返し。
心の中でうわああああってなる感じ。
地味なストレスである。
ジワジワストレスが溜まるんですよね。
利き手と逆の手で作業しては、すぐに持ち変えたりイライラして作業自体を中断することが多かったです。
この状況を我慢しひたすら利き手と逆の手で作業する。
そうすると少しずつ慣れていきスムーズに出来るようになりました。
クリック設定を初期設定(右手)と同じにする事で、
- 左右そのまま持ち替えれる
- 他の人のパソコンでも問題なく操作できる
2点のメリットがあるためオススメです!
両手どちらもマウスが使えると自由度が増す!
作業がしやすくなります!
左手で使っていると小指に神経が入ったような感覚になり、小指がより強くなった?ような感じがしました。
それによりコントロールキーやショートカット、シフト押さえやすくなったりしたのもよかったですね。
お箸
お箸は難易度がとても高かったです。
利き手で当たり前のように出来ていた事が出来ないイライラと、食事がスムーズに取れないダブルパンチ。
もうストレスやばい
幼少期の頃に親や先生からお箸の持ち方を指導されて、数年練習してやっと綺麗に食べれるようになる行為。
そりゃあすぐに出来るわけがありません。
また汚く食べたり左手でわざわざ食べるのは、周りを不快にさせてしまう事もあるので、
- 基本的に自宅で練習
- 初めは半分くらい利き手で食べてから練習
- 麺や豆など掴むのが難しいのは利き手で食べる
これらを最初の1か月くらいは実行しました。
すると少しずつ掴めるようになってスムーズに食べられるようになりました。
これがまたすごく嬉しい。
職場でも左手で食べるようになった頃に、
あれ?左利きだったっけ?
スムーズで分からなかったよ!
と言われるくらいにそれなりに綺麗に食べれるようになりました。
嬉しい嬉しい。
お箸が利き手で使えるのであれば練習すれば逆の手でも使えるはずです。
利き手で使えるのだから。
結果として利き手と逆の手でお箸を使って食べる事は、
- 2ヶ月くらいでそれなりに綺麗に食べれる
ということになりました。
もし利き手を怪我したとしても数週間くらいでなんとか食べれるくらいになり、2ヶ月も経てばどちらでも食べれるようになります。
大丈夫。絶対できる。
文字書き
文字書きの難易度はめちゃめちゃ高いです。
ただでさえ繊細で難しいだけでなく人によっては練習する機会がほとんどないからです。
わざわざ家で紙に練習するってのもモチベーションが湧かない、、
ましてや文字書きは、
- ある程度のスピード
- 読めるレベルの綺麗さ
- 場面によっては丁寧に書かなければならない
というハードルが非常に高い行動になっている。
それを利き手と逆の手でやろうというのである。
そりゃあ無理である。
なので初めは⚪︎付けやチェックなどの簡単なものから!
幸い職場で○印チェックを毎日する業務があったため練習ができました。
最初は○ではなく楕円形でやばいレベル。
会社の業務なんだから綺麗に書けよと自分でも思うが練習だから見逃してくれという精神で行った。
結果、少しずつ慣れていくことができました。
文字書きもしてみるとこれも少しずつ慣れていく。
特にスピードが速くなっていることに自分でも驚いた。
- 3ヶ月で文字書きは小学生レベルになれる
という結果になった。
長期間練習すればどちらも文字書きが実用的になるのでは?と感じるほどです。
左手で文字を書きながら右手で絵を書くなんていう技術もついてしまうかもしれない!
そしたらかっこいいなんてもんじゃない天才だ!
と思うのだが実際は同時作業ではなく一つずつやった方が結果的にはやく正確なのは目に見えてる。
男のロマンよ。
スポーツ
三ヶ月で正直ほとんど練習する機会はなかったが、その中でも練習出来たのが卓球である。
卓球は利き手でもラリーがある程度できるレベルだが、利き手と逆の手でも意外とできました。
初めは動きがぎこちない特有の動きをしてよくネットに引っかかるが、練習していくと意外と相手ゾーンに入るようになりきちんとラリーができる。
できる、、できるぞ!!
少しでもできるとやはりとびきり嬉しい。
今回は卓球のみしか練習できなかったが、練習すれば両手使える可能性を感じることができました。
サッカーでも両足シュートできる人がほとんど多いように練習すれば誰でも上手になると思います。
ですが3ヶ月レベルでは動きに慣れる程度なので、
- スポーツはなんとか形になるレベル
という結果になります。
もちろん毎日練習してたわけではないので、毎日練習すれば劇的に上手に慣れると思います。
両方使える道を選ぶか真の片方の道を選ぶか
どちらも男のロマンである。
そんな両手利き生活をして喜びも沢山あったが、辛いことの方が多かったのである。
めちゃめちゃストレスが溜まりすごくきつい
両手利き生活は本当にストレスが溜まります。
普段スムーズにできる行動がスムーズに出来ないんですから当然です。
利き手と逆の手を器用に使えるようにするためには、ストレスに耐える忍耐力が必要になります。
ストレスに耐えきれなくなりやめてしまう人がほとんどです。
ストレスが溜まってしまう事は仕方ないので、ストレス解消方法をいくつか持っておくと良いです。
ストレス発散は筋トレで決まり!筋トレがストレス発散に最適な理由
良かった所はちょっと器用になったくらい
利き手と逆の手がある程度器用になってきた所で、
両手利き生活をしてよかった所はある?
と聞かれると実はほとんどないと思うのが正直な感想。
もちろん左手が器用になった事により、左手のぎこちなさが減ったため色々作業しやすくなりました。
それがストレスを感じながらトレーニングした対価と考えると割に合わないが、やって良かったと心から思うしもっと器用になりたい!という気持ちになっている。
単純に3ヶ月しかトレーニングしていないので、これを数ヶ月数年やればもっと効果が出ると思うのでやってみたい。
また個人的な感想として脳が活性化してるような感覚がありました。
左手を使う事により右脳左脳を両方使用するため、活性化したような感覚になったと考えられます。
そのせいか初めは少し練習しただけで、気疲れした感覚が多かったです
まとめ:両手利き生活3ヶ月で利き手と逆の手は器用になるレベル!
今回は両手利き生活を3ヶ月すると利き手と逆の手はどのくらい使えるようになるのか?をお話ししました!
まとめるとこちら!
- 3ヶ月で手が器用になるレベル
- 日常生活はそれなりに不自由なく使える
- ストレスがすごく溜まる
- 脳が活性化したような感覚がある
両手利き生活3ヶ月でそれなりに器用になったのでやって良かったと感じています。
- それなりの両手利きになるための期間は?
- 片手利きと比べて日常生活はどう変わる?
- 脳が片手利きの時と比べてどう感じるか?
この3つの疑問がきちんと解けるまで両手利き生活を続けて見たいと思います。
両手利きになってみたい方は、簡単なものからストレスがかからない程度に練習するところから始めてみてください。
一緒に両手利きを目指しましょう!
以上 おわり。