Skypeボイトレ2年半した私がオススメするボイトレオンラインに必要なものはこれ!
最近高音域の曲が非常に人気が出ており、特に男性はその音域が出なかったり苦しかったりする事が多くなってきました。
高音域を出したい!
歌が上手くなりたい!
そう思いボイトレを受けてみようかな?と思う人が多くなってきましたが、
どうやって受ければいいの?
なにが必要なの?
と疑問が出てくるかと思います。
今回はSkypeボイトレ歴2年半受けた私が、使ってよかったおすすめのボイトレ機材をご紹介いたします。
ボイトレに必要な機材はこちら
- マイク
- マイクスタンド(あると便利)
- オーディオインターフェイス
- マイクケーブル
- PC
- ネット環境(wifi)
- イヤホン(ヘッドホン)
なぜ必要なのか?
を個別に詳しく説明いたします。
スマホであればイヤホンさえあれば十分ですが、スマホでレッスンしたことがないため
今回は私が2年間半使った実績のあるPC設備の方を紹介していきますね。
Skypeボイトレに必要なもの
マイク
ボイトレでは正しくありのままの音声を先生に送らなければなりません。
そうしないと,,,
・先生が実際の声とは違う声に聞こえてしまう。
・その声を元に指導するため間違った指導になってしまう恐れ。
ということになってしまいます。
せっかくボイトレしているのに間違った方向に練習してしまうのは良くないですよね。
なのでマイク選びはとても大事になります。
マイクはダイナミックマイクとコンデンサーマイクの二種類あります。
2つにはそれぞれ特徴があります。
ダイナミックマイクの特徴
✔︎比較的安価なものが多い
✔︎湿度や衝撃に強く丈夫に作られている
✔︎マイク自体に電源供給がいらない
✔︎無駄な音やノイズを拾いにくく、ハウリングがしにくい。
✔︎場所が固定されにくい
✔︎感度がコンデンサーマイクより低いため、高音質の録音やレコーディングには不向き
どんなシーンに向いてるか?
✔︎演説やスピーチなどの雑音を拾いやすい場所
✔︎カラオケ
✔︎場所が固定されていない場所
つまり…
オールマイティーなマイクってことです!
コンデンサーマイクの特徴
✔︎感度が高く、息遣いなど幅広い繊細な音が拾える
✔︎高音質なレコーディング出来る
✔︎衝撃や湿度に弱い
✔︎電源供給が必要
✔︎ハウリングやノイズを拾いやすい
どんなシーンに向いてるか?
✔︎高音質に収録したい時(動画など)
✔︎繊細な音を拾いたい時
つまり…
息遣いなど繊細な音を拾いたいプロ用のマイク!
二つをみると
コンデンサーマイクの方が綺麗に音を拾ってくれるからこれだね!
と思うかと思いますが焦らないで下さい。
人それぞれのボイトレする場所によっておすすめが変わってきます。
私のおすすめはダイナミックマイクです。
おすすめの理由は、
Skypeレッスンの場所が固定されないからです。
しかもダイナミックマイクでも十分高音質に音を拾ってくれますよ。
自宅でレッスン出来る方はいいですが、
同居人がいたりアパートなどで大声が出せなかったりすると、自宅だけではレッスンしにくいですよね。
なので
カラオケやスタジオなど声の出せる場所でも出来るように準備するといいですよ。
コンデンサーマイクだと衝撃に弱く繊細なので持ち運びがしにくいですが、ダイナミックマイクであれば小型なものが多く衝撃にも強いので、持ち運びに最適です。
私が使っている「SHURE」のマイクは、マイク界では王道のマイクで、2年半持ち運んだりして使っていますが、今でも現役で全く問題なく使えますよ。
しかもこのマイク世界基準でプロ仕様のダイナミックマイクなので間違いないマイクです!
おしゃれでカッコいいマイクケースもついているのでマイクケーブルも一緒に入れて持ち運び出来るのでおすすめです。
マイクスタンド
ダイナミックマイクを自立させるためにはマイクスタンドが必要です。
なくてもレッスンは出来ますが、
テーブルにマイクを寝かせて置くのは不安定だし、マイクを持ってのレッスンはしないのでやはり自立させた方がいいです。
マイクスタンドといっても小さいもので大丈夫です。
小さめで持ち運びによく、丈夫でしっかりしたものを選ぶといいですよ。
私が使っているのはこちら
オーディオインターフェイス
こちらはマイクとPCを繋ぐのに必須な機械です。
音を信号にしてPCにを読み取ることができる機械です。
ギターやマイクなどの音をPCに取り込むためにはその音を信号にして読み取らなければなりません。
つまり
ちゃんとしたマイクを使うにはオーディオインターフェイスは必要ってことです。
オーディオインターフェイスは、様々な機能があり値段もその機能に相応しての値段になります。
ボイトレでは音を正確に拾えれば十分なので、
入門レベルのオーディオインターフェイスで十分です。
あとは丈夫かどうかですね。
私が使っているのはこちら!
なにより値段が安く丈夫でコスパに優れています。
マイクケーブル
先ほどのオーディオインターフェイスとマイクを繋ぐためのケーブルです。
これも音をきちんと拾えれば十分だし、ケーブルは基本丈夫なのでコネクタを間違えなければなにを選んでも大丈夫です。
このようなXLRケーブルというコネクタを選べばOK!
ここでケーブルを購入する上で検討したい部分が、
ケーブルの長さです
ケーブルの長さは長すぎても邪魔になるだけだし、短すぎても稼働範囲がせまく利便性に欠けます。
ボイトレしたときをイメージしてみて、自分にあった長さを選んでくださいね。
私は3メートルを購入しましたが、少し長いくらいで丁度いいかな?という感じです。
ボイトレする場所が固定されているならばもう少し短くてもいいかなと思います。
私が使っているのはこちら!
PC
これまでお話しして行きましたが、これらはPCでSkypeレッスンをする上で必要な機材になります。
スマホでもSkypeレッスンすることは可能です。
スマホであればイヤホンさえあればそれだけでオッケーです。
きちんとイヤホンをつけなかったりすると、スピーカーから先生の声を拾ってしまい先生側が困ります。
最近のスマホはマイクが高品質なのでそれなりに良い音質を送れますが、やはりPC設備をきちんとした音質の方がはるかに綺麗です。
ボイトレは比較的相場が高めなレッスンです。
大体の相場が30分5000円くらいです。
せっかく高いお金と時間をかけてボイトレするのですから、しっかりとした設備でレッスンしましょう!
なるべく円滑にスムーズに高音質を送る事が、良いレッスンが出来る近道になります。
私は月30分×2回で10000円のレッスンをしています。
PCといってもハイエンドのパソコンではなくても大丈夫です。5万くらいのパソコンであればめちゃめちゃ十分です。
歌が上手くなってYouTubeなどで「歌ってみた」なんかを投稿したい人は、将来を見据えてハイスペックを購入してもいいかもですが、歌はすぐには上手くならず数年単位なので上手くなってからの購入でいいかと思います。
ネット環境
これはもう説明不要で必須ですね。
自宅であればWi-Fi環境がある方が多いかと思いますが、自宅以外ではどうすればいいのか?と思うかと思います。
スマホのデザリング機能やモバイルルーターなんかがあればどこでもできますが、ない場合はWi-Fi環境のあるボイトレできるカラオケやスタジオなんかの場所に行きましょう!
私がよく使っている場所は「快活クラブのワンツーカラオケ」です。
ここまじでボイトレするには最適場所です。
なぜかというと
✅Wi-Fi環境あり
✅ドリンクバー飲み放題、ソフト食べ放題
✅朝ごはん食べ放題
✅一人二人用だからあまり恥ずかしくない
✅カラオケがバリバリ歌える
✅ネットカフェだから一人で行きやすい
✅24時間営業
これ最高じゃないですか?
こんな最高な練習スポットが近くにあったらあなたは幸せ!
ワンツーカラオケがある快活クラブはどこにあるのか?に関してはこちらのホームページから検索してみてくださいね。
イヤホン
これはスピーカーから流れた先生の音をマイクが拾ってしまわないようにするために必要です。
イヤホンでもヘッドホンどちらでも大丈夫なのでお好みで!
値段も高いものじゃなくて全然大丈夫ですよ。
正直な話,,,
イヤホンはなんでもいい!!!
準備万端!ボイトレをしよう!!!
ここまで紹介してきましたが簡潔に必要なものをご紹介するとこちらです。
・マイク
・マイクスタンド(あると便利)
・オーディオインターフェイス
・マイクケーブル
・PC
・ネット環境(wifi)
・イヤホン ヘッドホン
これら全部で大体3万+PC代になります。
これらにレッスン代もかかるのでSkypeボイトレはお金が沢山かかってしまいますが、
✅場所が固定されない
✅レッスンを受けたい先生が遠くに住んでいてもレッスンを受ける事ができる。
✅好きな時間にレッスン出来る
今の時代にぴったりですね。
ボイトレをしなければもっと声が嫌いになってたと思うし、なによりできなかった事ができるようになってくるとめちゃくちゃ嬉しいんですよね。
ボイトレを自分の声に自信を持とう!!
ボイトレをしようか悩んでいる方の背中を少しでも押せたのであれば幸いです。
それでは!